人権ミニフェスタ

人権ミニフェスタ

11月3日(木)に日光市中央公民館にて『考えよう相手の気持ち 育てよう思いやりの心』のキャッチフレーズのもと、人権ミニフェスタが開催されました。
お天気にも恵まれたおかげで、11時からの開催でしたが、来て下さる方も多く若干早く始まり、イベントのコーナーでは盲導犬の体験、車椅子体験、障がい者就労施設による自主製品販売、風船やヨーヨーのプレゼントなど盛りだくさんでした。
アトラクションでは今市少年少女合唱団に合唱や『信田さよ子』氏による講演会(手話通訳有り)など時間が足りない程の様でした。

私は今回、車椅子体験コーナーの講師として招いて頂き、体験の中では、今回の目的を『親子で学べる防災』と決め、車椅子の体験は勿論ですが、先日の意見交換の時に体験させて頂いた、JIN RIKIで坂道を体験して貰いました。私の、予想をはるかに上回るJIN RIKIでは、親を乗せた車椅子を子供が坂道を引いて上ると、ビックリした面も有りましたが、笑顔で障がい者や高齢者の疑似体験がして貰えたかと思います。(JIN RIKIでの、親の悲鳴、子供の笑顔の体験コーナーは私が楽しんでいたのと、次回の構想を・・・(`・ω・´)ゞ)
また、今回はゲーム感覚で障がい者で使われて居る色々なマークと意味などのゲームも用意をして、遊びながら少しですが学んで頂きました。

実際に見守っていたスタッフや施設関係の方もこのJIN RIKIには驚きと、必要性を実感し日光と言う土地柄にも合っている思うのは、私だけでは無い事を実感を致しました。
当初のスタッフでは足りず、増員して頂くほど、体験をして頂けた事は、私にとても嬉しく、今後に役立たせていきたいと思います。また、この様な機会の他、自治会や子供会等でも、呼んで頂ければ、ドンドン活動をしていきたいと思います。